香港のシルク製品ショップ・LILY SILK(リリーシルク)では、多くの良質なシルク製品がそろっています。
服やスカーフ、ベッドシーツ、ナイトキャップなど様々な商品がそろうなか、一番の人気がシルク枕カバーです。
実際に「封筒式 シルク枕カバー」を購入し使ってみたところ、ツルツルとした肌触りがとても気持ちよくて大満足です。
シルクの枕カバーを使うことで摩擦が減り、髪に優しく痛みにくいのでいいことばかり。
今回は、LILY SILK(リリーシルク)のシルク枕カバーについて詳しくレビューします。
目次
LILY SILK(リリーシルク)のシルクについて
中国産のシルクを使用
世に流通しているシルクの80~90%は中国産で、LILY SILK(リリーシルク)で使用されているのも中国産です。
日本でも群馬などで絹の生産は行われており、工場の見学もしたことがありますが、生産量はかなり希少です。
最高品質・6Aクラスの生糸を使用
繭から糸を引き出し、何本か糸を撚りあわせたものが絹糸の原型となる生糸です。
中国では生糸の段階で品質を確かめることになっており、生糸の色や光沢、手触り、太さのばらつきや強度などが検査され、2A~6Aのランクがつけられます。
「6A」 が最高品質となり、全体の10%にも満たない高品質の生糸です。
LILY SILK(リリーシルク)の枕カバーでも、6Aクラスの生糸を使用しています。
材料の品質はしっかりと保証されており、実際に触ってみてもとても高品質なシルクだと感じられます。
OEKO-TEX STANDARD100 に認証
LILY SILK(リリーシルク)は世界トップレベルの安全な繊維製品の証であるOEKO-TEX(エコテックス)STANDARD100 に認証されています。
OEKO-TEX(エコテックス)とは、スイス・チューリヒを本部に欧州15ヶ国と日本の独立した検査研究機関が加盟する組織のことです。
繊維製品の世界最高水準の安全性とサステナブルな生産にむけて、様々な取り組みをしています。
OEKO-TEX(エコテックス)STANDARD100 に認証されていることは、繊維に含まれる有害物質の規制基準をクリアしたこととなり、安心・安全に着られるという保証になります。
LILY SILK(リリーシルク)のシルク枕カバーレビュー
購入したのは19匁 封筒式 シルク枕カバー
今回購入したのは「19匁 封筒式 シルク枕カバー」です。
匁(もんめ)とは重さの単位で、大きいほど生地に厚みがあり、しっかりしています。
LILY SILK(リリーシルク)のシルク枕カバーには、19匁、22匁、25匁の3種類が用意されており、今回の19匁は一番薄いタイプになります。
封筒式ははめるだけで簡単
封筒式の枕カバーなのでファスナーはついておらず、スポッと枕を中に入れるだけでOKです。
私が使っている枕はマチがついていて厚みがあったのですが、詰まることなくスムーズに入りました。
枕が入ったら、あとはふたになる部分をかぶせます。
設置はこれだけなのですぐに使うことができます。
シルクならではの滑らかな肌ざわり
上画像は、シルク枕カバーのアップ画像です。
シルクならではの光沢や艶があり、とても美しいです。
肌ざわりは滑らかでツルツルしており、心地よさで気持ちがまったりとしてきます。
この滑らかさのおかげで摩擦が減り、肌や髪への負担も少なくなるため、寝ている間の肌荒れや髪がボサボサになるのを防ぎます。
シワになりにくい
使ってみて意外だったのが、毎日使っていてもあまりシワがつかないということです。
折りたたんだ部分を押さえると折り目はつくので、商品が届いたときはアイロンが必要でした。
しかし、アイロンをかけてきれいな状態にし、枕にカバーを付けて毎日使い始めるとまったくシワがつきません。
生地に張りがあるので、生地の上で動くだけではあまりシワはつかないようです。
常にきれいな状態なので手がかからず、いつも気持ちがいいです。
LILY SILKのシルク枕カバーで心地よい眠りを
LILY SILK(リリーシルク)のシルク枕カバーは最高品質の生糸を使っているため高品質で、ツルツルの肌ざわりがここちよいです。
実際に使ってみるとシワになりにくいというメリットもあり、実用性があるなと感じました。
高級感があり、肌や髪にもメリットがあるため、ギフトとしても最適です。
公式サイトであればギフト包装も依頼できるのでぜひ利用してみてくださいね。