足袋ブーツを履いたときに足が痛くなったことはありませんか?
私は買ってすぐ試し履きしたときは大丈夫だったのですが、初めて一日中履いた日は足裏が痛すぎて別の靴を買って履きかえました。
足袋ブーツは靴底にクッションがほぼないため、人によってはとても痛くなると思います。
痛み対策として足袋型の中敷きを使ってみたところ痛みが軽減しました。
実際の対処法をみていきましょう。
目次
Maison Margiela足袋ブーツが痛い原因
靴底が硬い
Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の足袋ブーツの底は滑らかで美しいのですが、クッション性はほぼゼロ。
普段からクッション性のある靴を履き慣れている方にとっては、硬くて痛くなります。
ヒールが高い
足袋ブーツの種類にもよるのですが、足袋ブーツのヒールは高めです。
太めのヒールとはいえ、7〜10cmほど高さがあると履いているうちにだんだん疲れてきます。
つま先に負荷がかかるので、つま先が痛くなるパターンもあると思います。
その状態に靴底の硬さが追い打ちをかけて、ひどい場合にはもう歩けないぐらい痛くなります。
Maison Margiela足袋ブーツが痛い場合の対処法
足裏が痛い場合は中敷き
靴底が硬くて足裏が痛くなった場合には、中敷き(インソール)を敷くのが有効です。
足袋型インソールが販売されているので、そちらを用いればブーツにすっぽりとハマります。
私が購入した足袋型インソールは厚みが約3mmで薄め。
ブーツの中が窮屈になることはありません。
黒の表地はメッシュになっていて、通気性がよく滑り止め効果もあります。
裏はスポンジ素材でぷにぷにとしていて、衝撃を和らげる役割をしています。
中敷きが一枚あることで多少クッション性が生まれ、足裏に柔らかさを感じられます。
足裏への負担が減り、気持ちも少しラクになりました。
つま先が痛い場合はジェルインソール
つま先が痛いのは、足袋ブーツの中で足が滑っているからかもしれません。
中敷きを敷くことで滑るのも軽減するはずですが、それでもつま先が痛ければジェルインソールがおすすめです。
パンプス用にジェルインソールが販売されているので、そちらを使います。
切れ目を入れて使うか、指の部分は切り捨てて足の指の付け根部分だけジェルを当てるだけでも十分ストッパーになります。
よかったら試してみてください。
足袋ブーツの痛みは便利アイテムで解決!
せっかく足袋ブーツを購入したのに痛くて履けない…。
そんな悲しいことにならないように、痛みを感じたら足袋型インソールやジェルインソールを活用してぜひ対策してみてくださいね。