GUCCIローファーの補色お手入れ・修理方法!色は混ぜてもOK

関連記事でも紹介したGUCCI(グッチ)のローファーが、何度か履いたらつま先にキズがついてしまいました。

このままだとちょっとカッコ悪いので補色のお手入れを自分でしてみることに。

 

市販の着色補修クリームを買いましたがぴったりの色ではなく、少し黒を混ぜて色を調整してみたところきれいにキズを隠すことができました。

今回は、GUCCI(グッチ)ローファーの補色のお手入れ・修理について詳しくお伝えします。

 

GUCCI(グッチ)ローファー補色のお手入れで使うもの

GUCCI(グッチ)のローファーをお手入れするために、今回は以下のものを用意しました。

・布(きれいなハギレ)

・着色補修クリーム

・つまようじ

・靴磨き

 

着色補修クリームは、色味の近そうな「M・モゥブレィ レザーコンシーラー ダークレッド」をLoft(ロフト)で購入しました。

靴磨きは最後の仕上げで使います。

なくても問題ありませんが、あったほうがきれいに仕上がります。

 

GUCCI(グッチ)ローファー補色のお手入れ手順

着色補修クリームを少しだけ塗って色味確認

では、さっそくローファーの補色のお手入れを始めます。

まずは、着色補修クリームをつまようじで取り、布に塗りひろげます。

 

着色補修クリームをつけた布をキズの部分にちょんちょんと当てて、色味を確認します。

注意点は、いきなり大部分に塗るのではなく、始めは目立たない部分に塗って確認することです。

 

そのまま塗ってみると、少し赤みが強すぎました…。

 

着色補修クリームを2色混ぜて,色味を調整する

赤みが強かったので、すでに持っていた革靴用の黒色補修クリームを混ぜてみました。

使用したのは、SAPHIR(サフィール)の補修クリームです。

メーカーは違いますが、革靴用であれば混ぜて問題ありません。

黒は濃いので、つまようじの先にほんの少しつけるだけでいいです。

少しずつ混ぜて調整しましょう。

 

色味を調整できたら、再度塗る

先ほどより赤みが落ちつき、明度が下がったので再度塗ってみました。

 

ローファーのオリジナルの色味にかなり近くなり、違和感がありません!

これで大丈夫と確認できたので、キズ全体に補色していきました。

 

補色のお手入れ完了

完成がこちらです。

キズがどこにあったかほとんどわからなくなり、補色前と比べるとかなりきれいになりました。

 

塗ってすぐクリームは乾きますので、キズを補色し終えたら靴磨きで靴全体を磨いてお手入れ完了です。

 

GUCCI(グッチ)ローファーの補色のお手入れは簡単

補色の色味は自分で調整できる

GUCCI(グッチ)のローファーの補色は、思っていたよりも簡単でした。

市販の着色補修クリームの色がちょうど合えばいいのですが、合わなくても今回のように色を混ぜて塗れば近い色にすることができます。

 

もし、GUCCI(グッチ)のローファーに限らず、革靴のキズを直したいという方はぜひ試してみてくださいね。

 

お手入れに自信がなければプロにおまかせ

大切な靴を自分で修理して失敗したくないという方は、プロにまかせてしまいましょう。

くつリネットでは、ネットで注文、宅配で靴を送ればきれいになおしてくれます。

 

送って待って入ればきれいにして届けてくれるので楽ちんですし安心です。

時間はかかりますので、急ぎでないときに利用してみて下さい。

 

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