形がシンプルで美しいと人気のVIEILLE(ヴィエイユ)のバレエシューズ「cinq(サンク)」。
その人気ぶりは発売されると即完売してしまうほどです。
受注会などで実際に見て購入できればいいのですが、取り寄せで一度も試着できないまま手に入れることもあります。
「サイズ感が分からないと不安」という方には、ワンサイズ上のサイズを選ぶことをおすすめします。
実際に履いてみた体験から得た具体的な根拠を詳しくお伝えします。
目次
VIEILLE(ヴィエイユ)とは
VIEILLE(ヴィエイユ)は神戸にアトリエを構える靴工房で、実店舗は併設していません。
職人がひとつひとつ手作りで丁寧に制作しています。
その丁寧さが伝わるクラシックで飽きのこないデザインが長く愛用できるとあって人気です。
大量生産はできず、販売しているショップが限られているため販売開始とともにすぐに売り切れてしまいます。
大人気バレエシューズ「cinq(サンク)」とは
「cinq]はVIEILLE(ヴィエイユ)シューズの中でも一番の人気で、特に黒は売り切れ続出でなかなか手に入りません。
ヒールのないバレエシューズで、どんな服とも合わせやすく普段使いに向いています。
なぜここまで人気かというと、シルエットの美しさと履き心地のよさにあります。
シルエットの美しさという点では、スッと縦長に切れ目の入ったカッティングが特徴的で足をきれいに見せてくれます。
靴の中はスエードのように起毛していて、足を通すとふかふか。
革自体が柔らかく、履いていてとても心地いいのでずっと履いていたい…
VIEILLE(ヴィエイユ)の「cinq」にはそういった魅力がつまっています。
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「cinq(サンク)」のサイズ感について
靴の長さ
先にもお伝えしましたが、VIEILLE(ヴィエイユ)の「cinq」はいつものワンサイズ上を購入することをおすすめします。
なぜかというと普段24cmの靴を履いている私が同サイズを購入し履いてみたところ、足先が少しつまる感じがしたからです。
私自身もお取り寄せで「cinq」を手に入れたのですが、お取り寄せする際に対応頂いた店員さんから
VIEILLEの靴は全体的に細身のつくりとなっており、甲高や幅広の方だと脇がきつく感じるお客様が多いです。
実店舗のお客様でも約3割くらいの方はワンサイズアップのサイズを選ばれます。
と説明を受けました。
38(24cm)サイズかワンサイズ上どちらにするか悩みましたが、幅広ではないので38(24cm)サイズにしました。
普段と同サイズを履いてみると足先の革はあまり伸びずしっかりしていて、ちょっと足先が詰まる感じです。
よく「革は履いているうちになじんでくる」と言われますが、足先はそこまで伸びないかなという印象です。
なので、対応してくださった店員さんのおっしゃる通りワンサイズ大きめにした方がよかったなと今は思っています。
靴の幅
靴の幅は約8.5cm(※シューズサイズ38(24cm))でほっそりとしたシルエット。
私の足幅は9cmで靴に対しても差異が少ないため、すっぽり収まりました。
JIS規格で足のサイズを確認すると、私の足幅サイズはBにあたり平均のEより細めです。
足幅サイズBで少し余裕があると感じる程度なので、足幅が平均あたりの方はワンサイズ上を選んだほうがいいでしょう。
靴下を履いてコーディネートしたい方はなおさら。
ご自身の足のサイズを測ってみてぜひご検討ください。
cinqはいつもよりワンサイズ上を選ぶのがおすすめ
足のサイズは人それぞれなので絶対とは言えませんが、私はワンサイズ上をおすすめします。
普段靴を選ぶ際に、
・少しゆとりがあっても気にならない
・靴によってはワンサイズ上を選ぶことがある
という方には特におすすめです。
VIEILLE(ヴィエイユ)のバレエシューズ「cinq」でコーディネートを楽しんでくださいね。