Anaak(アナーク)というブランドをご存知ですか?
ふわりとした軽いシルエットとコットンやシルクなど天然素材を使用した心地よい風合いの服が特長です。
日本のセレクトショップでも見かけることが多くなりました。
今回は、そんなAnaak(アナーク)についてご紹介します。
目次
Anaak(アナーク)とはどんなブランド?
デザイナーについて
Marissa Maximo(マリッサ・マキシモ)がAnaak(アナーク)のアーティスト兼テキスタイルデザイナーです。
絵画とテキスタイルを学び、長年ファッション業界で経験を積みました。
そのキャリアのなかで旅をしながら各国の職人と働いた経験を持ち、密接な関係をつくったことが今のブランドの原動力に。
インドの南海岸への一人旅で自分の旅と職人への愛情をより具体的に表現する方法について考えたことで、Anaak(アナーク)は始まりました。
ブランド名の由来
Anaak(アナーク)とは、フィリピンの言語の一つ「タガログ語」の方言で『子ども』という意味です。
今日に至るまでデザイナーのマキシモのことをお母さんはそう呼びつづけているそうです。
子どものように心を開いて、伸びやかに、好奇心を持ち続けること。
Anaak(アナーク)とは呼び名であると同時に、彼女の創作に対する信念をも表現しています。
職人との共同制作
旅を通して作り上げた職人との関係性により、一つ一つ丁寧に服を作り上げています。
特にインドやボリビアの伝統的なハンドスパンや手織りの技術は、Anaak(アナーク)の大きな個性となっています。
手作業でつくられている部分が多く、限られた数しか生産できません。
そのため高価となりますが、素材の良さを生かした肌ざわりのよい服ができあがります。
Anaak(アナーク)服の魅力
空気に包まれているようなふんわり感
Anaak(アナーク)の服といえば、ふんわりとしたシルエットが最大の特徴です。
たっぷり生地を使うことでゆったりとしていて、バカンスや休日などのんびり過ごしたいときにぴったり。
裾が後ろ下がりに広がっていくデザインがエレガントさも感じさせます。
気負いせずに簡単に女性らしさを演出することができるワンピースは特におすすめです。
超軽量のエアリー素材
見た目にも軽そうですが、実際本当に軽いです。
細めの糸を目を詰めすぎず、ふんわりと織りあげることでこの軽さが生まれています。
写真のAnaak(アナーク)のロングドレスは生地がたっぷりと使われていますが、計ってみると約260gでした。
裾が広がっていてかなりのボリュームがあるのですが、本当に軽いです。
ふわふわで涼しく、とても快適です。
肌に優しい天然素材
Anaak(アナーク)の服は素材にこだわっていて、コットン、シルク、アルパカ、ウールなど天然素材のみを採用しています。
染料はアゾフリーにこだわり、肌への負担を減らしています。
Anaak(アナーク)の上質な服は休日にぴったり
心地よい風合いにやみつきになるAnaak(アナーク)の服。
エレガントさを感じつつ、ゆったりとしたシルエットなので、体型が気になる人も気楽に着られます。
色もナチュラルで取り入れやすいですので、ぜひお気に入りを見つけて楽しんでくださいね。