【比較】エムアイカードとエムアイカードプラスお得なのはどっち?年会費やポイント還元率の違いを解説

三越伊勢丹をよく利用する、これから買い物する機会が増えそうという方はエムアイカードを持つのがおすすめです。

ポイントが貯まりやすく、提携企業のポイントやマイルに交換することができてとても便利。

 

しかし、エムアイカードには「エムアイカード」「エムアイカードプラス」「エムアイカードゴールド」「エムアイカードプラスゴールド」の4種類ものランクがあり、どれを選べばいいのか悩ましくもあります。

そこで今回は、4種類のランクのなかでスタンダードなクラスであるエムアイカードとエムアイカードプラスを比較し、どちらがお得か検討します。

 

エムアイカード・エムアイカードプラス特典一覧

年会費

MICARD
(エムアイカード)

MICARD+
(エムアイカードプラス)

初年度無料
2年目〜 550円(税込)
(※ただし、2年目以降も年1回利用すると無料)
年度無料
2年目〜 2,200円(税込)

 

エムアイカードとエムアイカードプラス、どちらも初年度年会費無料です。

2年目からエムアイカードは550円、エムアイカードプラスは2,200円かかってきます。

 

しかし、エムアイカードは2年目以降、Web明細サービスを利用したうえで年1回カードを利用すると年会費無料になります。

少しでも使う機会があれば実質年会費無料で使うことができるということですね。

 

ポイント還元率

MICARD
(エムアイカード)

MICARD+
(エムアイカードプラス)

基本 0.5%
加盟店 1%〜3%

三越伊勢丹 1%
基本 0.5%
加盟店 1%〜3%

三越伊勢丹 5%・8%・10%

 

基本のポイント率は両カードともに0.5%で、ポイントアップ加盟店で利用すれば1%〜3%に還元率がアップします。

 

還元率が大きく異なるのは、三越伊勢丹グループ百貨店での利用のときです。

三越伊勢丹グループ百貨店でエムアイカードプラスを利用すると5%・8%・10%と高い還元率になります。

はじめは5%からスタートし、前年度のご利用金額が30万円以上で8%、100万円以上で10%と還元率がアップしていきます。

 

カードブランド

MICARD
(エムアイカード)

MICARD+
(エムアイカードプラス)

アメリカン・エキスプレス
VISA

 

両カードともにカードブランドは、アメリカン・エキスプレスとVISAが選べます。

どちらも国際的に使えるカードプランドですので、海外でのショッピングでも安心して使うことができます。

 

家族カード、ETCカード

MICARD
(エムアイカード)

MICARD+
(エムアイカードプラス)

無料
※発行は1枚まで

 

両カードとも家族カードやETCカードは無料で1枚発行できます。

 

海外・国内旅行傷害保険

両カードとも海外・国内旅行傷害保険は付いていません。

旅行に行くときにクレジットカードに傷害保険が付いている方が便利という方はエムアイカードゴールドに申し込みましょう。

 

エムアイカードとエムアイカードプラスの共通点

三越伊勢丹でポイントがたまりやすい

エムアイカードやエムアイカードプラスの共通点は、三越伊勢丹グループ百貨店の店舗やオンラインストアでポイントがたまりやすくなることです。

エムアイカードのポイント還元率は1%、エムアイカードプラスは5%・8%・10%です。

 

他企業のクレジットカードのポイント還元率は0.3〜1.0%が主流なので、エムアイカードプラスの5%・8%・10%はかなりの高還元率です。

お買い物する金額や回数が多ければ多いほどエムアイカードをつくっておくメリットが増えていきます。

 

提携企業のポイントやマイルに交換できる

貯まったエムアイポイントは三越伊勢丹グループでのお買い物に使えるだけでなく、提携企業のポイントやマイルにも交換できます。


<提携企業>

JAL / ANA / JTB

スターバックス / ニトリ

ワオンポイント


貯まったポイントは普段の買い物や旅行にも使うことができてとても便利です。

 

エムアイカードとエムカードプラスの比較ポイント

年会費

エムアイカードとエムアイカードプラスどちらを選ぶか決める基準として、まず年会費を比べます。

両カードともに初年度は年会費無料ですが、2年目からエムアイカードは550円、エムアイカードプラスは2,200円必要です。

 

ただし、エムアイカードは「2年目以降、Web明細サービスを利用したうえで年1回カードを利用すると年会費無料になる」という特典があり、うまくいけば実質年会費無料で使うことができます。

 

年会費だけで比較するとエムアイカードの方がコストがかからずお得です。

ただ、エムアイカードプラスのほうがポイント還元率がいいので、ポイント還元率についても考慮した方がいいでしょう。

 

ポイント還元率

三越伊勢丹グループ百貨店でのポイント還元率はエムアイカードが1%、エムアイカードプラスが5%・8%・10%です。

1万円のお買い物でエムアイカードは100ポイント、エムアイカードプラスは500ポイントもらうことができ、その差は400ポイントもあります。

 

大きな買い物をすればするほどポイント差が出てきますので、年間どれくらい買い物をするかでどちらが自分にとってお得なのかがわかります。

エムアイカードプラスの年会費相当である約2,000ポイントの差が出てくるのは、三越伊勢丹グループ百貨店で年間5万円以上の買い物をしたときです。

 

単純計算で年間5万円以上の買い物をすることがあればエムアイカードプラスの方がお得になります。

 

比較結果:エムアイカードプラスの方がおすすめ

初年度年会費無料なので試してみるのがおすすめ

両カードを比較してみて、年会費の点ではエムアイカードがお得ですが、ポイント還元率の点ではエムアイカードプラスがお得でした。

年会費無料でエムアイカードプラスを試してみて、使う機会が多いかどうか様子を見てみましょう。

 

エムアイカードプラスの年会費2,200円がもったいないな~と思う方でも、初年度は無料で使うことができるのでとりあえず試してみるのがおすすめです。

服が好きな方や、デザート・グルメが好きな方は使う機会がきっと多いでしょう。

 

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あまり使わなければエムアイカードに切り替えよう

エムアイカードプラスをつくってみたけれどあまり使わなかったという方は、エムアイカードプラスは解約してエムアイカードをつくりましょう。

 

エムアイカードプラスからエムアイカードに切り替える場合は、来年度の年会費がかからないうちに手続きを済ませておきましょう。

 

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迷っているなら、エムアイカードプラスを試すのがおすすめ!

両カードを比較してみた結果、エムアイカードプラスの方がポイントがたまりやすくお得だと感じました。

 

ためたポイントは三越伊勢丹だけでなく、普段の買い物や旅行のポイント・マイルに交換できるので実用性がとても高いです。

初年度は年会費無料なので、一年試しに使ってみてこれからも使いたいと思えばぜひ継続して使ってください。

 

エムアイカードプラスでポイントをいっぱいためて、お得なお買い物をどんどん楽しみましょう!

 

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