振袖・袴×足袋ブーツのコーディネートがかっこいい!成人式や卒業式におすすめしたい色は何色?

着物を着る機会が少ない現代、成人式や卒業式は着物を着ることができる絶好のチャンス!

せっかくの機会なので、誰よりも思いっきりおしゃれをして臨みたいですね。

 

最近、振袖や袴の人気コーディネートとしてSNSでもよく見かけるのが足袋ブーツとのコーディネートです。

足袋ブーツを合わせることでモードな印象になり、和洋折中のとびきりおしゃれな組み合わせとなります。

 

今回は振袖×足袋ブーツのコーディネートと足袋ブーツに合うおすすめの振袖の色をご紹介します。

 

振袖×足袋ブーツコーディネートのポイント

奇抜になりすぎないモードな着こなし

(出典:aimme札幌店)

振袖・袴×足袋ブーツコーディネートの最も際立つ特徴はモードな着こなしになることです。

足元に洋風な要素が取り入れられることで、着物の和な雰囲気がミックスされたコーディネートが完成します。

 

奇抜すぎず個性を演出できるので、普通のコーディネートでは物足りない!というおしゃれさんには最適の組み合わせです。

 

そもそも着物を着る際には足の先が割れた足袋を履いてから下駄や草履を履くので、足袋ブーツを合わせても見た目に違和感がないのは当たり前。

特に袴はブーツと組み合わせる文化が大正時代から続いているので、足袋ブーツを履いていても自然に見えます。

 

足袋ブーツを選ぶ利点は、ヒールで背が高くなるので着物の柄がより映え、一層華やかな雰囲気になること。

 

振袖は袖が長いため、背が高ければ高いほど振りが美しく柄も見栄えします。

脚長効果もあるので、着物をより美しく見せたい、背が低いのがコンプレックスという方に足袋ブーツはおすすめです。

 

足袋ブーツは黒が定番だが、振袖・袴とのコーデでは白が人気

 

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足袋ブーツには黒、白、ベージュ、グレーなど様々な色があり、定番として一番人気なのは黒。

コーディネートしやすく汚れも目立ちにくいので、初めての足袋ブーツとして選びやすいです。

 

しかし、振袖や袴と合わせるのに人気な色は白で、着物や袴、バッグも白に統一したコーディネートが目立ちます。

ウエディングドレスのような清楚で高貴な印象となり、成人式や卒業式といった特別な式典にぴったりの装いです。

 

振袖や袴との相性がありますので、足袋ブーツの色は振袖や袴に合わせて決めましょう。

足袋ブーツは式が終わった後も履けるので、普段使いのことも考えて色を選ぶと長く活躍する一足になりますよ。

 

足袋ブーツといえばMaison Margiela(メゾンマルジェラ)

振袖・袴に足袋ブーツを合わせている方は、Maison Margiela(メゾンマルジェラ)のものを選ぶ方が圧倒的に多いです。

 

昨今、足袋ブーツは大人気で似たような商品も多く発売されています。

しかし、Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の足袋ブーツは作りがしっかりとしていて革のつやも美しく、品質に明らかな差があります。

 

せっかくの節目の式典なので、振袖の美しさに負けない本物の足袋ブーツを合わせたいですね。

 

日本で購入すると高額ですが、海外通販を利用すると数万円安く購入できます。

 

バッグなどの小物もモードなアイテムを選ぶ

振袖・袴×足袋ブーツの組み合わせにさらにアクセントを加えるには、バッグもモードなアイテムを選びましょう。

 

人気なのは、Mame Kurogouchi(マメクロゴウチ)のクラッチバッグ。

透け感のある素材を使用しており、モードな印象を加えつつ重くなりすぎないので合わせやすいです。

 

その他、Shrimps(シュリンプス)のビーズハンドバッグもおすすめです。

透け感や光沢感があったり、巾着など軽やかなバッグが相性が良く、トートバッグのような大きなバッグは生活感が出てしまうのでおすすめしません。

 

足袋ブーツコーデにおすすめの振袖の色

足袋ブーツに合う振袖の色をご紹介します。

 

袴にされる方は振袖との組み合わせでさらにコーディネートの幅が広がります。

どんな色を着てみたいか想像しながらみてくださいね。

 

白:クラシカルな雰囲気

(出典:京都着物レンタル 夢館)

白はまだ何色にも染まっていない始まりの色として、清く美しいものの象徴です。

白の振袖の人気は高く、白地に赤や黄の華やかな植物文様が描かれた華やかな柄がそろいます。

 

(出典:DOUBLE MAISON)

総柄の華やかなタイプとは異なり、現代風のレース素材の振袖もドレスのようで素敵です。

全体を白に統一してもいいですし、帯や小物、足袋ブーツは黒にしてモノトーンで整えるのも都会的な雰囲気となります。

 

茶・橙:垢抜け感抜群の大人カラー

(出典:京都きもの友禅)

黒よりも柔らかで、落ち着いた雰囲気を感じさせるのが茶色の振袖です。

 

茶色の振袖はどんな色とも相性がよく、帯や伊達衿など小物とのコーディネートを無限大に楽しめます。

垢抜けたおしゃれな色なので大人の女性の雰囲気を醸し出すこともできます。

 

(出典:京都着物レンタル 夢館)

橙に関してはテラコッタのような明度低めのオレンジがとてもおしゃれ。

なかなかレアな色なので見つけられたらラッキーです。

アンティークで探してみるのもありですね。

 

緑:個性的かつカジュアルな雰囲気

(出典:京都きもの友禅)

緑の振袖も根強い人気のあり、足袋ブーツとの相性も抜群です。

 

華やかさがありつつ、緑がカジュアルな雰囲気も出してくれるのでとても個性的な装いになります。

足袋ブーツと組み合わせることでよりファッショナブルさが強まります。

 

明度の低いモスグリーンのような色を選ぶとクラシックな雰囲気も出てきておすすめです。

 

振袖・袴×足袋ブーツコーデで忘れられない思い出に

振袖・袴×足袋ブーツのコーディネートは奇抜になりすぎない個性的なおしゃれが楽しめます。

振袖や袴を着る機会は人生のなかで1、2度ほどしかありません。

せっかくの貴重な機会なので、普段できないおしゃれをして忘れられない思い出にしてくださいね。

 

足袋ブーツを買うなら海外通販がおすすめ

Maison Marginal(メゾンマルジェラ)の足袋ブーツは日本で買うと15万円くらいしますが、海外通販を利用すると3〜5万円安く買えることがあります。

 

海外通販の詳しい注文方法は当サイト内でも紹介していますのでぜひご覧ください。

振袖や袴はレンタルがおすすめ

振袖や袴を持っていない方は、購入するかレンタルするかで迷うと思います。

購入してもなかなか着る機会がないですし、振袖や袴の保管には気を配らないといけないので、特別な理由がなければレンタルで十分です。

 

振袖や袴のレンタル先としておすすめなのが、京都きもの友禅京都着物レンタル 夢館です。

京都きもの友禅はクラシック、夢館はレトロやモダンなデザインが多いです。

どちらも色やデザインがとても豊富なので、気に入るものが見つけやすいと思います。

 

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